スポンサーリンク
健康・美容

ネフローゼ症候群って何?

こんにちは。べる(@bell_no_heya)です。

今日は、皆さんに知ってほしいことがあります。

それは、ネフローゼ症候群という病気についてです。

実は僕も、かれこれ20年以上この病気と付き合っています。

 

あっ、明日すぐ死んでしまうような病気でもないので大丈夫です。

しかし、この病気には小さいころから苦しめられてきたのも事実です。今回は、このネフローゼ症候群という病気について皆さんに理解してもらうのと同時にネフローゼ症候群と闘っている人たちの励みになればと思い、記事を書くことにしました。

 

ネフローゼ症候群って何?

まず、このネフローゼ症候群という病気の名前を初めて聞いたという方に向けて描いていこうと思います。

ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群は、尿に一定量のタンパクが出てしまうことで、血液中のタンパクが減り、結果、浮腫が起こる腎疾患になります。

血液中のタンパクが減ることを低たんぱく血症と言い、それが原因で血管の水分が減り、血管の外に水分と塩分が増えるために浮腫の症状が出るのです。

高度な症状になると、おなかや肺に水がたまります。さらには、じん不全や血栓症、脳梗塞、その他感染症などを合併する危険があります。




 

ネフローゼ症候群が発症、再発する原因は様々で、ストレスやアレルギー、極度の疲労感、食生活などがありますが、今のところはっきりとした原因はわかっていないのです。

 

(小さいころ病院の先生に聞いたのですが、この病気の原因と明確な治療法を発見したら、ノーベル医学賞も狙えると言われたことがあります。)

 

治療法には、むくみをコントロールするため対症療法(安静・塩分制限)とステロイド薬を使った治療があります。

 

所見と診断について

所見

僕は、長年この病気と闘ってきたので何となく再発かな?と実感することはあります。

症状としては、尿の泡立ちが見られると尿タンパクが増えていることが多いようです。

また、浮腫みは出ていないでしょうか。瞼が重たい、脛のところを数秒推してみてください。沈んだままにならないでしょうか。

浮腫みがひどい場合は、急な体重増加にも繋がります。

おかしいなと思ったら医療機関へ

ネフローゼ症候群が発症しているかどうかは、尿たんぱくを調べられる試験紙が薬局で売っているので、簡単に検査ができます。

おかしいなと思ったら、検査をしてみるのもいいかもしれません。

尿たんぱくを確認したら、医療機関へ行きましょう。

病院での尿検査・血液検査で簡単に調べられますよ。

 

スポーツ選手でも尿たんぱくは出る

ネフローゼ症候群が発症しているとき、まず安静と医者からは言われます。そのこともあって、小学校・中学校はほとんど体育は見学でしたし、マラソン大会なんて出たこともありません。

 

しかし、マラソン選手や水泳選手などのスポーツ選手も尿たんぱくは出ます。

これは一般の人にも言えることで、運動をしたときはどんな人でも尿たんぱくが出るときがあるんだとか・・・ただ、ネフローゼ患者と違うのは、休めば治るというところです。

ネフローゼ患者のつらいところ

ネフローゼ症候群の何がつらいのか。これは、なった人にしかわからないところです。

まず、治療法であるステロイド薬による副作用がつらいのです。長期間ステロイドを使うと顔やおなかが大きくなります。また、幼少期からステロイドを長く使っていると、背が伸びなくなったり、外見的にも影響が出てきます。

この副作用のせいで、小さいころは「ちびデブ」という不名誉なあだ名がつきました。(今では170㎝・56キロの超スリムボディなのでイケメンのはず・・・!)

また、ステロイドの副作用には空腹感が出てきて、どか食いで過度なカロリー摂取をしてしまったり、塩分制限もあるためラーメンやカレーなどの普段から食べているものが食べれなかったりします。

僕は、定期的に点滴治療をしているので、3年くらいステロイド治療をしていません。そのせいか、食欲が落ちて逆に食べなくなってきているんですよね。家族には、もっと食べなさい!ちゃんと食べてるの?って心配されます笑




 

ネフローゼ症候群と闘う人たちへ

ネフローゼ症候群って、診断されて僕も20年以上経ちます。子供のころは家族の管理もあって、食事制限、塩分制限と協力してくれていました。今でも僕の病気に理解してくれているので、今思えば、ありがたかったと思います。

当時は、好きなものも食べれないし、コーラ飲みながら、ポテチをほおばる(身体にわるいぞ!)なんてできませんでしたし、社会人として一人暮らしができるなんて思ってもいませんでした。

 

ネフローゼ症候群は、毎年2,220人から2,700人増え、現在は16,000人いると推定されています。

 

この病気が遺伝的なものなのか、はっきりとした治療法はあるのか主治医に聞きましたが、それも研究中で全国のネフローゼ患者から今データを集め続けているそうです。

 

ネフローゼ症候群という病気のせいで、苦しんだ幼少期でしたが家族の支えがあったから、今の生活があると思っています。

微力ながら、ネフローゼ症候群の一患者として同じ病気で悩んでいる人の力になれればと思います。