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【エボラ出血熱】コンゴから帰国女性が感染!?対策できることはある?

埼玉県滞在の女性がエボラ出血熱の疑いがあるとして、現在入院して検査を受けています。

この女性は、直近までエボラ出血熱が流行しているコンゴ共和国に入国していました。

現在は、インフルエンザA型に陽性の結果が出ていますが、今のところエボラ出血熱かどうか確認はされていません。

もし、エボラ出血熱に感染した人が日本で確認された場合、私たちにできることはあるのでしょうか。

コンゴで流行しているエボラ出血熱とはどういう病気?

エボラ出血熱は、主として患者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する疾病です。
これまでに、アフリカ中央部のコンゴ民主共和国、スーダン、ウガンダ、ガボンやアフリカ西部のギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリア、コートジボワールで発生しています。2014年3月以降、ギニア、リベリア、シエラレオネ、マリ、ナイジェリアでエボラ出血熱の大規模流行が発生しました。
2018年8月1日からコンゴ民主共和国の北キブ州およびイツリ州においてエボラ出血熱のアウトブレイクが続いており、2019年6月11日には隣国のウガンダ共和国のカセセ県でも患者が確認されました。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708.html

厚生労働省のサイトによると、発症は突発的で、発熱、倦怠感、食欲低下、頭痛、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が見られるそうです。

重症患者の場合、神経症状、出血症状、血圧低下によって死んでしまうそうです。

ウイルスによって致死率は違うものの、高いものだと8割から9割あるそうです。

エボラ出血熱の予防は?

基本的に流行している地域への旅行を控え、野生動物や患者に直接触れないこと。

と、あります。

今回、感染の疑いがあるコンゴから帰国した女性は、エボラ出血熱に感染した人との接触はないとされています。

コンゴから帰国した女性は、仕事で8ヶ月間コンゴに滞在していて、検疫所で一日2回検温していたそうで、感染症に対する意識もしっかりしていたとのことです。

日本でエボラ出血熱が確認されたら、大丈夫なのか。

現在、日本でエボラ出血熱患者は確認されていません。

アフリカとは違い、日本は衛生観念がしっかりした国ですし道端にエボラ出血熱で死んだ人が無造作に横たわっているなんてことはありません。

ただ、日本ではエボラ出血熱などの致死性の高い危険な病原体をこれまで研究してこなかったため、日本でエボラ出血熱患者が見つかっても対処できるかどうか、わかりません。

昨年、エボラウイルスを含む5つのウイルスを輸入したと報道がありました。

こういった危険なウイルスを研究できる施設が日本では一箇所しかないので、早く日本でもエボラ出血熱に対する治療や予防がしっかりできるようにしてほしいと思います。

来年は、東京オリンピックもあるので一刻も早い研究が必要ですよね。

エボラ出血熱に対する間違った認識

エボラ出血熱というと全身から血が噴出して、やばい。

というイメージありませんか?私もそうです。

感染力も高いですが、空気感染はしません。

エボラウイルスに感染した動物から、噛まれたり、感染者の排泄物や粘液などに触れることで感染するとされています。

エボラが空気感染して、インフルエンザみたいに蔓延するようなイメージがあるのって、漫画や映画で「インフルエンザウイルスとエボラウイルスを掛け合わせた生物兵器」を使ったバイオテロのイメージがあるからではないでしょうか。

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