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健康・美容

ネフローゼ症候群 気になる治療の副作用は?

こんにちは。べる(@bell_no_heya)です。

 

ネフローゼ症候群と闘い続けて20年。

幾度の再発と入退院を繰り返して、現在があります。

 

リツキサン治療に出会ったことで、再発はぴたりとやみました。

 

しかし、それまでには過酷な副作用との闘いがあったわけです。

ネフローゼ症候群が再発するよりも、つらいと言われる治療の副作用について書いていきたいと思います。




 

ネフローゼ症候群 再発よりつらい治療の副作用とは

ネフローゼ症候群は再発するとステロイド治療が一般的です。代表的な薬がプレドニゾロンという薬なのですが、プレドニゾロンは副腎皮質ステロイドと呼ばれるもので、炎症やアレルギー症状を抑える働きもあります。

喘息やアトピー、膠原病など幅広く使われているため、万病の薬ともいわれているみたいですが、副作用も非常に大きいものになります。

では、私の経験を元に治療の副作用について書いていきます。

ステロイド治療による副作用は?

ムーンフェイス

プレドニゾロンを内服していると代表的な副作用が、このムーンフェイスだと思います。顔が二回り位大きくなり、腫れたようになります。

その見た目が満月のような顔になることから、ムーンフェイスと呼ばれます。

私自身、長年プレドニゾロンを内服していたので幼少期、思春期とずっとこのムーンフェイスに悩まされていました。

これが原因でいじめられたりもしました。

 

易感染症

プレドニゾロンの内服は、身体の抗体の働きを抑える作用があります。それが原因で身体の抵抗力というものが落ちることになります。

インフルエンザや普通の風邪が重症化したりするので、注意した方がいいでしょう。




 

消化性潰瘍

消化管の活動が低下します。

後述しますが、食欲増進と副作用が重なるので胃酸過多になったり、胃拡張が起きたりと胃潰が出来たりします。

プレドニゾロンと一緒に胃薬も一緒に処方されることが多いです。

 

動脈硬化・高脂血症

プレドニゾロンの内服が続くと、コレステロール値が高くなります。肝臓の働きが活発になることから、コレステロール値やγGTPの値が高くなることから、動脈硬化や高脂血症が起きやすくなるので、食生活は気をつけた方が良いと思います。

 

多幸感・うつ症状

まれにテンションがハイになったり、鬱状態になったりと精神的にも影響をもたらすことがあります。私自身、服用し始めたころはテンションが上がったり不眠に陥ったりしていましたが内服が続くと、精神的に落ち込みいわゆる「うつ状態」にまでなることもありました。

 

緑内障

ステロイドの内服により、眼圧が上がり緑内障(ステロイド性緑内障)を引き起こすことがあります。小児科や腎臓内科に加えて眼科の受診が重なることになりますが、ステロイドの内服量が減量・中止することで、解消されます。

私は小さいころに眼科にも診てもらっていましたが、目薬の成分が合わず失明の恐れがあったため、眼圧を下げる目薬の処方が中止されたことがありました。

 

食欲増進

ムーンフェイスと同じく代表的な副作用が、食欲増進です。

起きていると、いつもお腹が空いている感覚が起きてしまい、目につく食べ物を全部食べたくなってしまうほどです。

小さいころは、この副作用のせいで食べることを我慢しなければいけなかったので親にも「我慢しろ」と怒られていたりしたのでつらい記憶があります。

今は逆に食べなくなっているので、心配されますが・・・

薬の魔力は怖いですね。

 

最後に

ステロイド・プレドニゾロンの内服によって長年苦しめられてきました。

なんで、私が・・・僕が・・・といつも思っていましたが、この薬のおかげで色々と我慢することを覚えた気がします。

副作用が大きい薬のため、主治医にはなるべく副作用が少なく済むように内服量を調整するように診察を受けているので、薬を飲んでいて不満であったり、心配事がある場合は、すぐに相談するのが良いかもしれません。