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ゲーム

メタルギアソリッド2 についてまとめてみた。

こんにちは。べる(@bell_no_heya)です。

今回は「メタルギアソリッド2 Suns of Liberty」についてまとめていこうと思います。

本作はメタルギアシリーズの第4作目にあたります。本作からプラットフォームはプレイステーション2に移行したことで、グラフィックやシステムなど性能が向上しています。




ストーリーについて

本作は「タンカー編」と「プラント編」の2部構成からなっており、メタルギアではおなじみのスネーク、雷電という新キャラクターが操作可能となり、物語が進行していきます。

あらすじ(タンカー編)

シャドー・モセス事件から2年後の、2007年が舞台。

シャドー・モセス事件を生き延びたリボルバー・オセロットがメタルギアの技術を闇市場へ流し、世界中でメタルギアの亜種が誕生していた。

反メタルギア財団「フィランソロピー」のエージェントとしてメタルギアの破壊活動を続けていたソリッド・スネークは、アメリカ海兵隊が開発した新型メタルギア、RAYが演習のために極秘裏に輸送されるという情報を入手し、その調査のため、アシスタントのオタコンと通信しつつ、輸送用の偽装タンカーに単身潜入を開始する。

あらすじ(プラント編)

タンカー編から2年後の2009年4月29日。

マンハッタン沖に建設された巨大海上除染施設ビッグ・シェルが、「サンズ・オブ・リバティ」を名乗るテロリスト集団に占拠された。

施設の視察に訪れていたアメリカ大統領等を人質に取り、彼らが要求したのは現金300憶ドル。

要求をのまない場合、ビッグ・シェルを爆破すると通告してきた。

人質の救出とテロリストの武装解除のため、FOXHOUNDの新人隊員である雷電がビッグ・シェルに単身潜入を開始する。

本作のテーマ「ミーム(文化的遺伝子)」とは

人類の文化を進化させる「遺伝子」以外の遺伝情報のことで、習慣であったり、技能や技術、物語といった人から人へ伝えていく情報を意味します。

仕事において、玄人の技術者に学び、若い人たちに技術が継承され、匠の技を習得する。というのもある意味「文化的遺伝子」が受け継がれているということでしょう。

本作、MGS2では「ミーム(文化的遺伝子)」がテーマとなっています。

現代におけるネット社会到来を予測していた!?

本作では、デジタル社会やAIという現代では馴染みのある単語がよく出てきます。というか、TwitterやFacebookなどのSNSが当たり前となった現代では、当たり前かもしれませんが・・・MGS2が発売したのは2001年の11月なので、ゲーム発売当初はまさにSFそのものでした。




2001年の出来事

Wikipediaが開設されたり、ブッシュ大統領が誕生、さらには、米国同時多発テロ事件が起きたのも2001年でした。

メタルギアシリーズは物語の中で現実の出来事を組み込んでいることから、「テロ」という言葉に敏感になっていたため、本作MGS2の内容には、賛否があったとのことです。

「今そこにある危機」を描いた作品

当たり前のように使っているインターネットは、世界中にネットワークが巡るようになり、ありとあらゆる情報がデジタル化されています。

「DNAが遺伝情報として生物の進化過程を残すのならば、人の記憶や思想、文化や歴史を残すことがデジタルの役割である」とAI(人工知能)が本作のクライマックスで雷電に語り掛けます。

10年以上も前に発売された作品ですが、2018年現在、まさにこの問題に直面しているとは思いませんか?TwitterやFacebookでは顔の見えぬ人とも繋がることもでき、自分の好きな情報、好きな人たちと関わることが出来ます。

本作では、国家のミーム(文化的遺伝子)が全デジタル情報を検閲・管理していることを作中で語り、このデジタル社会でどうやって生きていくかを問題提起しています。

小さいころは、理解できなかった内容でも今改めてゲームをプレイし、感慨深いところがありました。