緊急事態宣言が発令され、ようやく一週間が経ちましたが、全国的に感染者は拡大し続け医療崩壊や教育現場の崩壊も見られる中で
岩手県だけが、まだ感染者が出ていません。
東北でも終盤まで、青森や山形が感染者を出さずにこらえていましたが、一人感染者が出ていこう感染者の数も増えています。
そこで今回は、未だに感染者がゼロの岩手県に注目し『達増拓也(岩手県知事)の評判と経歴は?コロナ感染者ゼロの対策は?』と題して、岩手県知事の達増拓也氏についてまとめてみることにしました。
岩手県がコロナ感染者ゼロの理由は?
岩手県の人口は120万人で人口密度は1平方キロ・メートルあたりの人口は83.8人。
北海道に次いで、二番目に人口密度が低い件なんだそうです。
よって、3密が起きにくく感染が拡大しにくいんだそうです。
達増拓也(岩手県知事)経歴は?
【そういうことでしたか】
感染者ゼロは必然だったのですね。https://t.co/KWHelqz8PU
岩手が感染者ゼロの理由…新型コロナ集計で注目 ジョンズ・ホプキンズ大大学院修了の達増拓也知事が対策指揮 : スポーツ報知— 遠子先輩 (@murrhauser) April 14, 2020
スポーツ報知で興味深い内容が、載っていました。
達増拓也岩手県知事のプロフィールはこちら
名前:達増拓也(たっそ たくや)
生年月日:1964年6月10日
出身地:岩手県盛岡市
学歴:岩手県立盛岡第一高等学校、東京大学法学部、ジョンズホプキンス大学SAIS
職歴:外務省外交官、衆院議員
東大法学部で政治コースに進み、外務省に入省しています。
エリート街道を進む中で、ジョンズホプキンス大学の国際研究高等大学院(SAIS)を修了しています。
ジョンズホプキンス大学は、世界最高峰の医学や公衆衛生学が学べる大学で、2月7日時点で既に感染症対策本部を岩手県に設置しているとのことでした。
対応が早すぎますね!
達増拓也(岩手県知事)の評判は?
東北地方の中でも、新型コロナウイルスの対策をいち早く行ったと思われますが、達増拓也岩手県知事の評判はどうなのでしょうか。
達増拓也知事は、小沢一郎の影響を受けて衆院議員になっています。
当時、小沢一郎の影響が強かった民主党が後ろ盾にあったので岩手県民からは、知事として評判は良くても、民主党に偏った思想が問題視されていました。
ただ、新型コロナウイルス対策で達増岩手県知事の評価は上がるでしょうし、感染者ゼロという立ち位置から全国からも注目されていますから、コロナが終息するまで持ちこたえてほしいところですね。
達増拓也(岩手県知事)コロナ感染者ゼロの対策は?
岩手県一関市が市民の手作りマスクを1枚150円で買い上げ、希望する市民に無償で譲るという事業↓手作りの布マスクを生産し、行き渡らせる地域力が、あちこちで発揮されています。 https://t.co/RkZKvjH2da
— 達増拓也 TASSO 幸福を守り育てる希望郷いわて (@tassotakuya) April 14, 2020
市民の手作りマスクを一関市が買い取るなどして、感染防止にも力を入れているのが評価できますよね。
感染者ゼロという立場を貫くために、感染地域への外出自粛を引き続き呼び掛けていますし、県外からの往来も抑えているようです。
ジョンズホプキンス大学のOBということもあって、感染症対策のプロということで、岩手県知事が達増知事でなければ、今頃は岩手県もコロナウイルスの感染者が増えていたかもしれませんね。