終わりが見えない外出自粛で、在宅ワーク(リモートワーク)が日本でも浸透しつつありますよね。
そんなリモートワークで役に立っているのがSkypeやZoomといったビデオ通話アプリです。
多人数で会議を行う場合、SkypeよりもZoomが適しているということで今注目が集まっているアプリです。
注目されるZoomですが、偽のZoomアプリをインストールして料金を請求されるといった事案もあることから、注意喚起のニュースが話題になっています。
今回は『偽Zoomをインストールした場合の対処・気を付けることは何?』ということで、偽のZoomについてまとめていきたいと思います。
偽Zoomが流行し、注意喚起
【「偽のZoom」が流通 注意喚起】https://t.co/f4RRVRgiI0
独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)は、ビデオ会議サービス「Zoom」の非正規版が流通しているとして注意を呼びかけた。誤って偽のソフトウェアをインストールすると、サポート料金を請求される。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 24, 2020
ビデオ会議アプリとして、注目されているZoomですが、偽物が出回っているようです。
Zoomを検索して、サイトからダウンロードしたらセキュリティ警告が表示されて、サポートに電話したら、料金を請求されたというものです。
在宅ワークをきっかけにパソコンを買って、慣れない会議アプリをダウンロードするという、慣れないことをしている人も多いと思います。
個人的には、こういった詐欺被害にあってパソコンの知識ってつくと思っているので、これを機会にITリテラシーを高くもってほしいですね。
偽Zoomをインストールした場合の対処方法
せっかくビデオ会議アプリで会議をしようと思っても正しいアプリをダウンロードしないといけません。しかし、万が一偽物のZoomをダウンロードしてしまったらどうしたらいいのでしょうか。
以下、対処法まとめです。
① 正規版のサイトからダウンロードすること
② ダウンロードしてから、非正規版と分かった場合インストールしないこと
③ 間違ってインストールした場合、すぐに画面を閉じること
④ 閉じれない場合は、パソコンを再起動すること
⑤ 絶対にサポートに電話をしないこと
(正規版の日本語版Zoomダウンロードサイト)
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Zoomって何?どんなことができる?
Zoom最大のメリットは、Skypeと違って会議や多人数での打ち合わせが用意であることです。
Skypeは、相手の連絡先を知らないと繋がれないため不慣れな人には難しいですよね。
Zoomの場合は、会議を開くために双方間で連絡先のやり取りをする必要がなく、アプリがあれば使えるという点が利点になります。
みんなが集まる「会議室」を設定して、その会議室の招待メールからメンバーが集まるイメージです。
招待メールを送られた人は、自動的にスケジュールにインプットされるので、その点も魅力ですよね。