ユースビオは『アベノマスク』で妊婦用のマスクを受注している4社の中で謎の会社として話題になっているため、ネットでは様々なうわさが流れています。
そんな中でユースビオは、樋山ユースポットのペーパーカンパニーではないかという噂が一番有力だったので、『樋山茂社長と安倍晋三安倍昭恵との関係は?樋山ユースポットのタックスヘイブン』ということで、樋山ユースポットの社長である樋山茂氏について調べることにしました。

目次
ユースビオは樋山ユースポットのペーパーカンパニー?
アベノマスク受注元として新たに判明した「ユースビオ」の樋山茂社長が経営する別会社「樋山ユースポット」は昨年1月、太陽光発電事業の脱税で摘発されていますが、2015年に復興庁の補助金を受けた際は食料品製造業。変幻自在。補助金を受けた対象地域は飯館村。
もしやマスクで復興利権が明るみに? pic.twitter.com/FClJBFRB46
— 白石草 (@hamemen) April 27, 2020
アベノマスクの受注元として謎の4社目として「ユースビオ」の名前が浮上し、そのユースビオについては謎のままで様々な憶測が飛び交っています。
ネット上では、ユースビオは『樋山ユースポット』の樋山茂社長が経営する別会社であることが指摘されていました。
樋山ユースポットの樋山茂社長は、3100万円の脱税の容疑で逮捕されています。
どうやら従業員に支払った給与を別会社に支払った外注費と偽って申請していたとのこと。
樋山ユースポット社長・樋山茂の経歴
政府配布のマスク受注業者「ベトナムの工場で作った」#ユースビオ の樋山茂社長は取材に応じ、「現地に日本人社員を駐在させて検品などをしており、(異物混入などの)クレームは一切ない」と話したhttps://t.co/v6v0CGY5uE
— エキサイトニュース (@ExciteJapan) April 27, 2020
樋山ユースポット社長の樋山茂氏の経歴は以下の通り
詳しくは出てきませんでしたが、樋山茂氏は2018年2月に脱税で告発されています。その時に56歳ということなので、現在は58歳ということになります。
樋山ユースポット社長。樋山茂と安倍首相の関係は?
脱税歴のある樋山ユースポットがなぜ、政府のアベノマスクの仕事を受注することが出来たのでしょうか。
詳細については、わかりませんが何等かの忖度がされたのではないか?とネット上では話題になっていますね。
菅官房長官は会見でアベノマスク受注企業との癒着に関しては、否定しているので無いと思いたいです。

樋山ユースポットと公明党の関係
地図によれば、やはり公明党のポスターの貼ってあるところに「樋山ユースポット」「沖サポート&サービス」「ユースビオ」の3社が入っているようだ。興和54億、伊藤忠28億、マツオカ8億、郵送料50億。で、このユースビオに300億? pic.twitter.com/mRvwnlsIVa
— ネトウヨの毒舌な伯父さんbot (@NTUY_uncle_bot) April 27, 2020
樋山ユースポットの事務所には、公明党のポスターが貼られていて公明党支持の企業なのか疑問に思います。
公明党支持ということは、樋山茂社長は創価学会が絡んでいるのかもしれません。
※あくまで憶測ですが
調べてみると『樋山ユースポット』と公明党は少なからず関係があるようでした。
公明党の若松かねしげ議員の政治団体に樋山茂氏が献金していることが判明しています。
この若松議員に献金していた人物が樋山茂社長と同一人物であるかは、わかりませんが偶然にしては出来た話ですよね。
もしかしたら、若松議員の口添えで忖度してもらえるように話が合ったのかもしれません。
ユースビオは樋山ユースポットのタックスヘイブン
ここの住所に、11社も!?#アベノマスク #ユースビオ pic.twitter.com/7YtyAnXYuj
— 芥田崑取 (@arkd_condor) April 27, 2020
『アベノマスク』を受注したユースビオと同じ住所には複数の会社が存在しています。
会社の写真を見る限りだと、一階建てのプレハブ小屋が連なっている感じです。
さらに掘り下げていくと、
【速報】#アベノマスク 受注先4社目ユースビオ、樋山茂代表の複数のペーパーカンパニーの一つと判明
>消費税約3100万円を免れたとして、仙台国税局は電気通信機器修理業「樋山ユースポット」樋山茂社長(56)を消費税法違反(過少申告ほ脱)などの疑いで福島地検に告発した pic.twitter.com/51fhrReGft
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) April 27, 2020
免税のために、樋山茂社長はいくつもの会社をペーパーカンパニーとして作っているということになります。
「ふくしま産業復興投資促進特区に係る県税の課税免除」に当てはまるようにいくつもの会社をダミーとして展開しているのだと思います。
そして、ユースビオはその免税のためのタックスヘイブンの一つというわけになります。
ちなみにユースビオは登記簿登録申請中のようです。
脱税や免税とずるい方法を使っているようなところに、なぜ政府は『アベノマスク』を発注したのか、どうやってユースビオは名乗りを挙げられたのか謎ですね。